マグロ大好き! -技術者のお金blog-

インデックス投資が好きです/取得資格:宅建・FP2級/1988年生まれ/エンジニア/2050年3月末(61歳)でセミリタイア予定

【月間報告】2022年03月

僕は、現金の保有残高(生活防衛資金)を120万円程度に設定しています。2月末の時点で現金は約159万円あったので、3月は少し投資することにしました。

 

2022年度のNISA枠はキレイに120万円分使い切ったので、特定預かりでQQQを5株購入しました。平均約定単価は337.02ドルでした。

 

あまった日本円でQQQを購入したので、SBI証券の円貨決済で購入しました。ちなみに、SBI証券の場合、円貨決済で注文を出すと1ドルあたり25銭の手数料がかかります。住信SBIネット銀行で円→ドルに転換すると1ドルあたり4銭の手数料なので、手順の確認の意味も含めて、SBI証券の円貨決済ではなく、住信SBIネット銀行経由でドル転すべきでした。

 

ここで、25銭と4銭では、どれくらい手数料に差があるか計算してみます。

・1ドルを118円

・QQQ(337ドル)を5株購入

この条件で手数料を計算してみます。

 

1.SBI証券で円貨決済の場合

337ドルのQQQを5株購入するには、1,685ドル必要。

手数料は、1,685 × 0.25 = 421.25 円

小数点以下は、切り捨てで計算するのだろうか? …まあ、切り捨てだとして、手数料は421円

 

2.住信SBIネット銀行でドル転する場合

手数料は、1,685 × 0.04 = 67.4 円

こちらも、小数点以下は切り捨てと考えて、手数料は67円

 

…大した差はないかもしれないけど、住信SBIネット銀行で円→ドルに転換したことがないので、試しに住信SBIネット銀行でドル転をしてみたかった。

 

QQQに年始に一括投資をして、2022年度の投資はほぼ終了しました。今後は、計算シミュレーションをしたり、お金の勉強に注力しようと思います。株式市場の動向に注目するよりも、まずは勉強して、自分に投資をしようと思います。お金の勉強といえば、FP試験です。

 

前回、FP2級を受験したときの記事から一部引用すると、

今月は、お金の知識をつけるためにFP2級を受験しました。ただ、5月は仕事が忙しく、1週間くらいしか勉強することができませんでした。睡眠時間確保するために、受験をやめる選択肢も考えたのですが「金融リテラシーを高める」という目的を捨てて、「ギリギリまで諦めない練習」という目的に変更して、試験直前ギリギリ限界まで勉強することにしました。ギリギリまで粘った結果、自己採点で合格点を突破しました。

 

今回は仕事が忙しくて、まともに試験勉強できず、付け焼き刃の知識になってしまったので、もう一度、FP試験に挑戦しようと思います。今年は、技術士1次試験を受験するので、まずは技術士試験に集中して、そのあとFP1級の勉強をしようと思います。2023年1月受験かな。次こそ真面目に勉強して、お金の知識を高めたいです。

maguro2020.hatenablog.com

 

と書いていました。結局、1週間くらいの短期詰め込みで、ギリギリFP2級に合格しました。今度こそ、ちゃんと勉強してFP1級を受験しようと思います。5月の試験申込みに間に合ったので、5月22日(日)にFP1級を受験することにしました!

 

残り1ヶ月半くらいあるので、今度こそ真面目に勉強します。

 

ちなみに、技術士1次試験は不合格でした。1週間の詰め込みで何とかなるFP2級とは難易度が違いました。技術者としては、やはり技術士保有しておきたいです。2023年以降に再チャレンジします。

 

最後に、3月末の資産を確認しておきます。株価の上下に一喜一憂しないようにしているので、あまり気にしていませんでしたが、2月末比で+161万円、2021年末比で+64万円です

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あ、書くのを忘れていましたが、今月は東京電力の株を売りました。東京電力は、2021年1月に100株(株価300円)で購入したものを403円で売却しました。金額は、大したことないので、資産上は誤差の範囲ですが、+34%の値上がりで売却したので満足です。