マグロ大好き! -技術者のお金blog-

インデックス投資が好きです/取得資格:宅建・FP2級/1988年生まれ/エンジニア/2050年3月末(61歳)でセミリタイア予定

テックファーム株の売却は正解だったのか

2021年7月に、投資人生における最大級の決断をしました。

 

塩漬けにしていたテックファーム株(2100株)を売却して、仮想通貨(ポルカドット69万円分、イーサリアム30万円分、ネム30万円分)を購入することにしました。

 

その選択は正解だったのか。気になったので、「テックファーム株を保有しつづけた場合」と「テックファーム株を売却した代金をbitFlyerに入金して、ポルカドット69万円分、イーサリアム30万円分、ネム30万円分、日本円110,700円に換金した場合」を比較することにしました。

 

結果は↓

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テックファーム株を2022年3月末に売却したとすると、手元に106.9万円が入ります。(ちなみに、テックファーム株は、NISA口座で保有していたので、損益通算に使うことができませんでした)

 

一方、仮想通貨を2022年3月末に売却したとすると、431,314円利益が出ているので、所得税・住民税が30%かかると仮定して、納税額が129,394円になり、手元に170.3万円残ります。

 

まあ、2022年3月末に両方を売却した場合ですけど…。実際には、売却時期によって結果は全然異なります。テックファームだって、むかし117万円の含み益があった時期もあります(仮想通貨は含み益200万円超の時期あります)

 

次に、2021年7月7日の終値を100とした場合の価格変動推移を整理しました。

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テックファーム株は緩やかに価格が下落していますね。

 

次に仮想通貨です。円ベースの価格データが得られなかったので、ドルベースの価格推移です。

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ポルカドットは、暴騰したイメージが強かったですが、結局は2022年3月末時点では、イーサリアムに負けてますね。