マグロ大好き! -技術者のお金blog-

インデックス投資が好きです/取得資格:宅建・FP2級/1988年生まれ/エンジニア/2050年3月末(61歳)でセミリタイア予定

全世界株式投資の新興国割合を高めたい

僕は、2023年までは米国の情報セクターに投資することが多かったのですが、2024年以降は、新たに投資する分に関しては、基本的にはeMAXIS Slim 全世界株式(通称:オルカン)を購入しています。

 

オルカンの目論見書を見ると、新興国の割合が約11%です。

 

僕としては、もう少し新興国に投資したいなと思いました。『FACTFULNESS』(2019)を読んだり、ほかのニュースを読んだりしているうちに、「新興国への投資は面白そうだな」と感じるようになりました。

 

たとえば、オルカン100%投資だと、地域別のポートフォリオはこうなります↓

 

ここで、新興国の割合を増やすために、eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)を20%混ぜるとどうなるでしょうか?

 

eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)は、日本の比率が33.3%と高めなので、オルカン(除く日本)を70%購入して、米国も好きなので10%購入して、残る20%を3地域均等型にするとどうなるでしょうか。

 

まあ、このような感じで、2023年中に色々と考えた結果、2024年1月の年初一括投資したときは、eMAXIS Slim シリーズの全世界株式(オルカン)を90%、新興国株式を10%という割合で購入しました。細かくいうと、お小遣い用で別に投資したりなど色々とあるのですが、ここでは省略。

 

しばらくは、情報産業の中心地である米国の時代が続きそうですが、今のうちに価格が低迷している新興国株式を積み立てておけば、30年後くらいには良い結果が得られる可能性があるのではと思います。