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インデックス投資が好きです/取得資格:宅建・FP2級/1988年生まれ/エンジニア/2050年3月末(61歳)でセミリタイア予定

全世界株式インデックスファンドを7本買ってみた #01

今日、個人的な趣味で、7本の全世界株式インデックスファンドを注文してみました。

 

それぞれ、100円ずつ注文しました。約定日は2024年2月21日です。

 

まあ、実際に買わなくても、基準価額を比較すれば、7本のインデックスファンドを比較することができると思うのですが、全世界株式インデックスファンドが好きなので、趣味で購入しました。

 

今回、購入した7つの全世界株式ファンドの純資産を比較してみます↓

オルカンeMAXIS Slim)が圧倒的ですね。オルカンは純資産が約2.5兆円もあります。投資信託のなかで、歴代最高額の純資産額は、たぶん「グロソブ」の約5.8兆円だと思うのですが、いつかオルカンが歴代最高の純資産額を誇る日も来るかもしれません。しばらくは、兄貴分の eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を追いかけ続けると思いますが…。

 

【参考】グロソブ

「グロソブ」は1997年12月に設定されたファンドで、先進国の国債や政府機関債に投資する。かつては毎月分配型ブームの先駆けとして人気を集め、12年以上も残高トップに君臨した。最盛期には5兆7685億円(2008年8月8日時点)まで残高が膨らんだが、23年1月末時点は約2800億円に減少している。

投信残高トップの在位期間、首位は「グロソブ」 - 日本経済新聞

 

今回、auカブコム証券で、7本の全世界株式インデックスファンドを購入したのですが、ファンド詳細のページに報酬信託率が載っていたので、信託報酬率×1000万円を計算して一覧にしてみました↓

Tracersオルカンに関しては、インターネット上の記事を読むと、ほかのインデックスファンドと違って「指数の標章使用料」が信託報酬率に含まれていないようです。

 

それにしても、1000万円を運用して、実質コストも含めても1〜2万円程度のコストで投資信託保有できるのは嬉しいですね。

 

ファンド詳細のページに「1年リターン」という項目もあったので、1年リターン×1000万円してみました。

「はじめてのNISA」と「Tracersオルカン」は、まだ新しいファンドなので、1年リターンありません。

 

1年リターンを比べると、「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(ACWI)」に連動するファンドと「FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス」に連動するファンドで差が出ましたね。

 

僕には、どちらの指数に連動する商品のほうが有利なのかは分からないです。以前の僕は、より分散が効いてて、小型株効果もわずかに期待できそうなFTSEのほうが好きだったのですが、今は同じくらい好きです。さきほど出てきた「指数の標章使用料」は、ACWIとFTSEどちらが安いのでしょうか。

 

より分散が効いていて、小型株効果もわずかに期待できそうなのはFTSEですが、コストはACWIのほうが有利ではないでしょうか。FTSEを目標とすると、約8000社とかに連動するように売買することになると思うので、コストがかかる気がします(実際のところは分かりませんが…)。あと、確実に、ファンド・オブ・ファンズ方式はコスト的には不利でしょうね。

 

とりあえず、今回、購入した7本の全世界株式インデックスファンドの動向を不定期で確認してみたいと思います。7本のファンドが繰上償還されることなく、長年に渡って保有し続けられることを祈ってます。

 

暇なときに、7本のファンドの目論見書を読んでみます!